我が家のスペックと本当は気にしなければいけないのは？
見せかけのスペックとしてはまぁまぁでした。
ガスの床暖房に食洗機、浴室乾燥機等それなりの装備は整ってた。
でもそれはあくまでアクセサリー的な要素で本質的なスペックとしては下に等しかった。
それは自分なりに勉強して分かった事と、住んで見て感じた事だけれども。
例えば断熱材はグラスウールの10kという数値で（これは高性能グラスウール16kに変更して貰ってますが、）本当に最低限の断熱材だ。
床にしてもポリスチレンフォームの厚み4センチだったので冬の底冷えは半端なかった。
窓もペアガラス。これも本当に最低の最低限だと思う。
何個か前の記事で沢山物件を見て審美眼を育てようと話したけれども、 本当は家の性能を良く見て決めた方が良いと思う。
床暖房なんかはちょっと後付けは難しいかもしれないけど、食洗機や浴室乾燥機とかは後から付けようと思えばつけれるけど、 ペアガラスをlow-eガラスに変えたり、断熱材をランクアップとかは後からやるのは現実的じゃないから。
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建設中工程でチェックポイント
はっきり言って素人が見てもなんのこっちゃって感じで分からないと思う。
で、変に不安になったりとかね。
基礎に出来てるジャンガとかコールドジョイントっぽいの見つけちゃったらもー不安でネットで似たようなの探しまくりだし、 アンカーが曲がってたりでこれで平気なの？とかね。
そんな感じこ心配したくない人はほんと最初からホームインスペクションを頼む方が良いと思う。
素人の良く分からない不安から脱出出来て安心感が全く違うから。
我が家は途中から頼みました^^;
細かい所はおいといて重大な瑕疵がなければとりあえずなんとかなると思いました^_^
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建売や建築条件付きについて思う事。②
じゃあ何で期待しちゃいけないの？って所を自分なりに分析。
まず、大工さん何かへの荷重が重すぎるんだと思う。
単価が安すぎて数をこなさなきゃ割に合わなくなり、必然的に手抜きをしてるわけじゃないけど結果そうなってる部分が多々ある気もします。
日本の建売業界の膿的な所なんだろうけど、それを購入ユーザーに打破する事はなかなか出来ないだろうしね。
我が家の駄目だった所はそこの工務店は大量一括購入してるらしく色の変更位しか認められませんでした。
（人悶着して断熱材を良くしたりやっと出来たけど^^;）
そーゆー弱小工務店だと建築条件付きでも期待するより変えたり出来なかったり、変えられたとしても高額のオプションになったりとかあると思う。
じゃあ手抜きでも諦める？？？
そんな訳にはいかないからここのビルダー（もしくは工務店）から購入する！って決めたらそこの完成物件やら建ててる最中の物件を沢山見れるだけ見た方がいいと思う。
完成物件は内部の仕上げ方だったり、建築途中は内部のやり方を見てみる。分からなくても見てると分かって来る所もあるから。
グレードアップや変更オプションは契約前に決めてる事があったらそれは出来るのか？いくらなのか？は聞けるだけ聞ければ
そこのビルダーがどれだけ柔軟に対応可能なのかとか分かるから解決出来る事だしね。
色々な事情で建売や建築条件付きを購入する人に伝えたい内容でした。
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